移動平均線とは何か
平均を、線にしただけ
移動平均線は、直近◯本の終値を平均して、その点を結んだだけの線です。
それ以上のものではありません。難しいのは線ではなく、条件への翻訳の方です。
| 中身 | |
|---|---|
| 短い線 | 直近◯本の終値の平均。早く動く |
| 長い線 | もっと長い期間の平均。ゆっくり動く |
| ゴールデンクロス | 短い線が長い線を下から上へ抜けた瞬間 |
| デッドクロス | 短い線が長い線を上から下へ抜けた瞬間 |
25本の移動平均線なら、直近25本の終値の平均。次の足になれば、 いちばん古い1本が抜けて、新しい1本が入る。だから「移動」平均です。
何が分かるのか。向きと、位置関係です。 上を向いていれば、この25本の間では上がってきた。短い線が長い線より上にあれば、 最近の平均が、もっと長い期間の平均を上回っている。それだけの話です。
ここからが本題です。これをどう条件にするか。
いちばん使われるのがゴールデンクロスです。短い線が長い線を下から上に抜けること。 注意すべきは、「上にある」ではなく「抜けた」という点です。 ずっと上にいる状態を条件にすると、毎日が買いシグナルになってしまいます。
だから条件は2本になります。1本前は下だった。今は上にある。 この2つが同時に成り立つ日だけが、抜けた瞬間です。
本数の組み合わせに正解はありません。5と25、25と100、どれもよく使われます。 短くすれば早く反応して、その分だまされます。長くすれば確かになって、その分遅れます。 どちらが良いかは、過去に当てて数えるまで分かりません。
ASTAT225 は14日間、無料で試せます
オートレ225で組んだ売買ルールを、過去データに当てて確かめる道具です。カードの登録も申し込みも要りません。
ダウンロードと使い方はこちら
※投資の勧誘や助言を目的とするものではありません。