日経225先物の検証ノート
売買ルールを、組んで、検証する

ドローダウンは、金額ではなく期間で出ます

いちばん見るべき数字

「いくら儲かるか」より「どこまで沈むのを我慢する必要があるか」。 バックテストをやるのは、ここを先に知るためだと言ってもいいくらいです。
落ち込み期間
1番目-19.8万円2021/03/26 〜 2021/09/21(約6か月)
2番目-18.2万円2024/08/20 〜 2025/03/12(約7か月)
3番目-7.2万円2023/09/13 〜 2023/10/27(約1か月半)

最大ドローダウンとは、**累積の損益が高値を付けてから、次に高値を更新するまでの間の、 いちばん低い地点までの落ち込み**です。

よくある誤解が1つあります。1回の取引の最大損失額ではありません。 5連敗したら、その5回をまとめて1本として数えます。だから金額だけでなく、 期間で表示されます。ここが重要です。

実際に回した結果を出します。5年で利益は71.5万円でした。 そのいちばん大きな落ち込みが、下の数字です。

6か月かけて19.8万円沈んでいます。しかも2番目も18.2万円で、7か月かかっています。 5年のうち1年以上は、高値を更新できずに沈んでいたことになります。

もっと言うと、この戦略は2021年の1年間、ずっとマイナス圏にいました。 1月に始めた人は、1年待ってもプラスになっていません。

最終的には71.5万円のプラスです。数字の上では、通過点にすぎません。 しかし、その6か月を実際に過ごせるかというと、たいていの人は止めます。 止めた時点で、その後のプラスは手に入りません。

だから見るべきは「最大いくら」ではなく「何か月耐えることになるか」です。 そして2番目・3番目まで見ておくと、それが一度きりの事故なのか、 何度も起きることなのかが分かります。

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※日経225ミニ1枚・2021〜2025・計算足30分。手数料・スリッページは含みません。
※バックテストの結果は過去データに基づくシミュレーションであり、将来の成績を保証するものではありません。投資の勧誘や助言を目的とするものではありません。